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医療機器
【CT】
当院では、2008年より歯科先進国のフィンランド製CTを導入しています。これにより、従来のレントゲンによる2Dの情報に加えて、CTによる3Dの情報が得られるようになりました。人の体は3Dですから、診断上非常に有効です。インプラントを安全に行うために、手術前にCTで骨の状況を確認することは必須と言われています。その他、骨に埋まっている親知らずの抜歯前の状態、歯根の先にできた病変の広がり具合、歯周病で歯の周囲の骨がどんな具合に溶けているのかなどを診断する際にもCTはその威力を発揮します。
【マイクロスコープ】
顕微鏡治療は歯科用マイクロスコープを使用して治療部位を20倍までに拡大視しながらおこなう、治療方法です。歯を削る虫歯治療、根管治療(歯の神経の治療)、補綴治療(被せ物の治療)歯周病治療、インプラント治療、口腔外科など、ほとんどすべての歯科治療において肉眼でおこなう従来の歯科治療よりも顕微鏡治療のほうが精度の高い治療が可能になります。
【最高性能の滅菌器】
ヨーロッパで最高クラスの滅菌器を2台導入し滅菌レベルを高め、院内感染予防に力を注いでいます。
【セレックシステム】
コンピューターで3Dイメージを作り、セラミックブロックから被せものを作り出す装置です。
技工士の手数料がかからない分、従来よりも安価なセラミック修復が可能です。
【空気清浄機】
手術用空気清浄ユニットで清潔で安全な手術室をスイッチひとつで瞬間的に作り出します。高性能スーパーバイオフィルタで濾過されたクリーンエアにより、インプラントや歯周病治療等、手術を行う上で最適な環境が得られます。